特許
J-GLOBAL ID:200903096522069305
熱分解ガス化改質システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282906
公開番号(公開出願番号):特開2003-095604
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ガス改質炉から排出される改質ガスの有するエネルギーを効率的に利用するとともに、改質ガスの冷却の際にダイオキシン類が再合成されるのを防ぐことができる熱分解処理システムを提供する。【解決手段】 熱分解処理システムは、被処理物11を熱分解ガス21に熱分解する熱分解炉1と、熱分解炉1に接続され熱分解ガス21を加熱して改質ガス22に改質するガス改質炉2とを備えている。ガス改質炉2には改質ガス22を改質反応用空気12により冷却する空気熱交換器3が接続され、この改質反応用空気12は改質ガス22によって加熱される。ガス改質炉2と空気熱交換器3とは空気搬送管10により接続され、改質反応用空気12は空気搬送管10を通ってガス改質炉2に送られる。空気熱交換器3には改質ガス22を急速に冷却するボイラ4が接続されており、ボイラ4にはガス浄化装置5が接続されている。
請求項(抜粋):
被処理物を熱分解して熱分解ガスを生成する熱分解炉と、熱分解炉から送られてくる熱分解ガスを加熱して改質ガスに改質するガス改質炉と、ガス改質炉から送られてくる改質ガスの有する熱エネルギーを利用して酸素含有ガスを加熱する空気熱交換器と、空気熱交換器とガス改質炉とを接続し、空気熱交換器で加熱された酸素含有ガスをガス改質炉へ送る空気搬送管と、を備えたことを特徴とする熱分解ガス化改質システム。
IPC (5件):
C01B 3/02
, C01B 3/36
, C10J 3/00
, F23G 5/027 ZAB
, F23J 15/06
FI (6件):
C01B 3/02 Z
, C01B 3/36
, C10J 3/00 C
, C10J 3/00 J
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23J 15/00 K
Fターム (13件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC13
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K070DA09
, 3K070DA37
, 3K070DA49
, 4G040BA02
, 4G040BB03
, 4G040DA03
, 4G040DB03
引用特許:
前のページに戻る