特許
J-GLOBAL ID:200903096523076992
浸漬型膜分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334835
公開番号(公開出願番号):特開2000-157848
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 上下が開口したケーシング内に平板状膜カートリッジを、膜面を鉛直方向にして、相対向する膜面間に一定間隙をおいて配列し、配列した膜カートリッジの下方に、膜面洗浄ガスを噴出する散気装置を設けた浸漬型膜分離装置において、膜面洗浄ガスによる濾過膜の疲労を防止する。【解決手段】 ケーシング4は、膜カートリッジ2を配列する膜ケース5を上端に配置し、膜カートリッジ2は、膜面洗浄ガスを膜ケース5上端開口に向けて上方へ案内する所定高さの整流部2Dを濾板2Aの上部に設け、濾板2Aの表裏に配置する濾過膜2Bを、整流部2Dの下方の濾板2A表面を覆って設ける。これにより、濾過膜2Bより離れた整流部2Dの上端で膜面洗浄ガスの気泡流の拡がりを生ぜしめ、気泡の急拡の際の圧力変化に起因するストレスを回避する。
請求項(抜粋):
上下が開口したケーシング内に平板状膜カートリッジを、膜面を鉛直方向にして、相対向する膜面間に一定間隙をおいて配列し、配列した膜カートリッジの下方に、膜面洗浄ガスを噴出する散気装置を設けた浸漬型膜分離装置であって、前記ケーシングは、膜カートリッジを配列する配列部を上端に配置し、前記膜カートリッジは、膜カートリッジ間の間隙を上昇した膜面洗浄ガスをケーシング上端開口に向けて上方へ案内する所定高さの整流部を濾板の上部に設け、濾板の表裏に配置する濾過膜を前記整流部の下方の濾板表面を覆って設けたことを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (3件):
B01D 63/08
, B01D 65/02 520
, C02F 3/12
FI (3件):
B01D 63/08
, B01D 65/02 520
, C02F 3/12 S
Fターム (20件):
4D006GA02
, 4D006HA48
, 4D006HA91
, 4D006HA93
, 4D006JA02A
, 4D006JA30A
, 4D006KA43
, 4D006KA72
, 4D006KC02
, 4D006KC14
, 4D006LA10
, 4D006MA03
, 4D006MB02
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D028BC17
, 4D028BC24
, 4D028BD10
, 4D028BD17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
散気式曝気槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189390
出願人:日東電工株式会社
-
ろ過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081197
出願人:株式会社クボタ
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