特許
J-GLOBAL ID:200903096523136596
周辺装置及びその周辺装置のファームウェア更新方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290593
公開番号(公開出願番号):特開2005-063050
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ファームウェアの更新を適切にかつ確実に実行することができる、周辺装置及びその周辺装置のファームウェアの更新方法、プログラムを提供する。【解決手段】 ファームウェアとして、周辺装置の機能を実現する制御プログラムと、制御プログラムの書換を行うための書換プログラムを少なくとも有し、制御プログラムを記憶する第1記憶領域と、書換プログラムを記憶する第2記憶領域を不揮発性記憶媒体に確保して記憶する。書換プログラムによるファームウェアの更新を行うための第1モードと、制御プログラムを実行する第2モードを選択的に切り替えて制御する場合に、第1モードは、制御プログラムの更新用データを外部装置より受信し、書換プログラムを用いて、第1記憶領域に記憶される制御プログラムを、更新用データに書き換え、書換の正常完了を判定し、書換が正常完了していない場合、書換を再度実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ファームウェアに基づいて、装置自身を制御する周辺装置であって、
前記ファームウェアとして、当該周辺装置の機能を実現する制御プログラムと、前記制御プログラムの書換を行うための書換プログラムを少なくとも有し、前記制御プログラムを記憶する第1記憶領域と、前記書換プログラムを記憶する第2記憶領域を不揮発性記憶媒体に確保して記憶する記憶手段と、
前記書換プログラムによるファームウェアの更新を行うための第1モードと、前記制御プログラムを実行する第2モードを選択的に切り替えて制御する制御手段とを備え、
前記第1モードは、
前記制御プログラムの更新用データを外部装置より受信する受信手段と、
前記書換プログラムを用いて、前記第1記憶領域に記憶される制御プログラムを、前記受信手段で受信した更新用データに書き換える書換手段と、
前記書換手段による書換の正常完了を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定の結果、前記書換が正常完了していない場合、前記書換手段による書換を再度実行する書換制御手段と
を備えることを特徴とする周辺装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B076BB02
, 5B076BB04
, 5B076BB06
, 5B076EA02
, 5B076EA18
, 5B076EB03
引用特許:
前のページに戻る