特許
J-GLOBAL ID:200903096526085585

ランプ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196207
公開番号(公開出願番号):特開平7-057513
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 呼吸孔の数を増やすことなく、アウタレンズのくもり発生を確実に防止することができるランプ構造を提供する。【構成】 この発明によれば、リフレクタ21の光照射口21aに取付けたインナレンズ24とインナパネル26の保持孔26bとの間に、メインスペースS1 と隙間スペースS2 とを連通させる間隙Kが形成されるため、呼吸孔29等からメインスペースS1 内に導入された空気Aは、前記間隙Kを介して隙間スペース側S2 へも流れ込むことになる。従って、隙間スペース内S2 へも空気Aを供給でき且つ隙間スペースS2 内の熱気を排出できるため、該隙間スペースS2 内におけるアウタレンズ27のくもり発生を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
ハウジングのメインスペース内に、それぞれバルブを中心に備えた複数のリフレクタと、該各リフレクタの光照射口に各々臨まされる複数のインナレンズと、該インナレンズ用の複数の保持孔を有するインナパネルとを設ける共に、更にインナパネルの前面にハウジングの開口縁部に取付けられたアウタレンズを所定の隙間スペースを隔てた状態で設け、且つハウジングの後面部の左右両側位置に呼吸孔をそれぞれ設けたランプ構造において、前記インナレンズの少なくとも一つをリフレクタの光照射口に取付けて、該インナレンズとインナパネルの保持孔との間に、メインスペースと隙間スペースとを連通させる間隙を形成したことを特徴とするランプ構造。
IPC (4件):
F21M 7/00 ,  F21M 3/02 ,  F21M 3/12 ,  F21M 3/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055946   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平3-201301
審査官引用 (2件)
  • 自動車用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055946   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平3-201301

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