特許
J-GLOBAL ID:200903096527930114
スピニングリールのスプール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133833
公開番号(公開出願番号):特開2008-283931
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】スプールの着脱に係わらず、ドラグ座金への液体の浸入を防止できるようにする。【解決手段】スピニングリールのスプール4は、支持部材25と、スプール本体7と、ドラグ機構8と、第1シール部材59と、第2シール部材60と、を備えている。支持部材は、スプール軸に装着可能である。スプール本体は、前方に円形に開口する第1収納凹部を有し、支持部材に回転自在に装着されている。ドラグ機構は、支持部材の前部外周面に対向して配置される内周面を有しドラグ調整部材に接触する押圧座金を含み、第1収納凹部に収納される前摩擦部を有し、スプール本体を制動する。第1シール部材は、押圧座金内周面と支持部材の外周面との隙間をシールする。第2シール部材は、押圧座金の外周面と第1収納凹部との隙間をシールする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
釣り糸を前方に繰り出すスピニングリールのスプール軸の先端に螺合するドラグ調整部材によって着脱自在に装着可能なスピニングリールのスプールであって、
前記スプール軸に回転不能かつ着脱自在に装着可能な筒状の支持部材と、
前方に実質的に円形に開口する第1収納凹部を有し、後方への移動が規制された状態で前記支持部材に回転自在に支持された糸巻用のスプール本体と、
前記支持部材の前部外周面に対向する内周面を有し前記ドラグ調整部材に接触する押圧座金を含み、前記第1収納凹部に収納される前摩擦部を有し、前記スプール本体を制動するドラグ機構と、
前記押圧座金の内周面と前記支持部材の外周面との隙間をシールする第1シール部材と、
前記押圧座金の外周面と前記第1収納凹部との隙間をシールする第2シール部材と、
を備えたスピニングリールのスプール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2B108HA02
, 2B108HA08
, 2B108HA24
引用特許:
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