特許
J-GLOBAL ID：200903096528055195

芳香族重合体およびその製造方法

発明者：
幅上 茂樹

幅上 茂樹 について

, 
村上 総一郎

村上 総一郎 について

, 
東村 秀之

東村 秀之 について


出願人/特許権者：
住友化学株式会社

住友化学株式会社 について


代理人 (3件)： 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-129710
公開番号（公開出願番号）：特開2006-342339
出願日： 2006年05月08日
公開日（公表日）： 2006年12月21日
要約：
【課題】一つの芳香環に水酸基を2つもち、高い光学活性を有する新規な芳香族重合体を提供する。【解決手段】一般式(I)で示される繰り返し単位を有し、前記重合体のアセチル化体の数平均重合度が3以上であり、かつ前記アセチル化体の200〜350nmの波長範囲での円二色性スペクトルにおいて、該アセチル化体の繰り返し単位のモルあたりのモル楕円率(degree・cm-2・dmol-1)の絶対値の最大値が50,000以上である芳香族重合体。(Rは炭化水素基、炭化水素オキシ基、炭化水素メルカプト基または炭化水素アミノ基。)【選択図】なし
請求項（抜粋）：
一般式(I)で示される繰り返し単位を有する重合体であって、次の性質を有する芳香族重合体。 (A)前記重合体の水酸基をアセチル化して得られるアセチル化体の数平均重合度が3以上、及び (B)前記アセチル化体の200〜350nmの波長範囲での円二色性スペクトルにおいて、該アセチル化体の繰り返し単位のモルあたりのモル楕円率(degree・cm-2・dmol-1)の絶対値が最大となる波長における、該絶対値が50,000以上。
IPC (1件)：
C08G 61/10
FI (1件)：
C08G61/10
Fターム (10件)：
4J032CA04 ,  4J032CB01 ,  4J032CB03 ,  4J032CC01 ,  4J032CD02 ,  4J032CD07 ,  4J032CD08 ,  4J032CE03 ,  4J032CF01 ,  4J032CG03
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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