特許

J-GLOBAL ID：200903096530008870

液晶表示装置および電子機器

発明者： 飯島 千代明
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 渡邊 隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-230172
公開番号（公開出願番号）：特開2003-043475
出願日： 2001年07月30日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：

【要約】【課題】 反射モード、透過モードを備える半透過反射型の液晶表示装置において、透過モード時の表示の明るさを向上させ、視認性に優れる半透過反射型の液晶表示装置およびこれを備えた電子機器を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、互いに対向する上基板3と下基板2との間に液晶4が挟持され、該液晶4の上下に上偏光板13および下反射偏光層6が設けられ、前記下基板2の外面側にバックライト(照明装置)5が設けられ、透過モードと反射モードの切替により表示を行う半透過反射型の液晶表示装置であって、前記下反射偏光層6が、透過軸と該透過軸に直交する反射軸を有し、入射する光の前記反射軸に平行な成分の一部を反射し、一部を透過する半透過反射型の反射偏光層であり、前記下反射偏光層6の下側に、下偏光層20が設けられている。

請求項（抜粋）：

互いに対向する上基板と下基板との間に液晶が挟持され、該液晶の上下に上偏光層と、下反射偏光層とを備えた液晶パネルと、前記液晶パネルの外面側に設けられた照明装置とを備え、透過モードと反射モードの切替により表示を行う半透過反射型の液晶表示装置であって、前記下反射偏光層が、透過軸と該透過軸に直交する反射軸を有し、入射する光の前記反射軸に平行な成分の一部を反射し、一部を透過する半透過反射型の反射偏光層とされ、前記下反射偏光層の下側に、下偏光層が設けられたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (6件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/08 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357

FI (7件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/08 A ,  G02B 5/08 B ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357 ,  G02B 1/10 Z

Fターム (34件)：

2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA08 ,  2H042DA11 ,  2H042DA12 ,  2H042DA22 ,  2H042DB00 ,  2H042DC08 ,  2H042DD01 ,  2H042DE04 ,  2H049BA02 ,  2H049BA43 ,  2H049BA45 ,  2H049BA46 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA15Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB08 ,  2H091FD04 ,  2H091LA13 ,  2H091LA17 ,  2K009BB02 ,  2K009BB11 ,  2K009CC03 ,  2K009CC42 ,  2K009DD01 ,  2K009DD11 ,  2K009EE00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 明るさを強化した反射偏光子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-517609   出願人：ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-273702   出願人：株式会社日立製作所
• ワイヤーグリッド型偏光光学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-249864   出願人：住友化学工業株式会社