特許
J-GLOBAL ID:200903096541712154

車両用遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121982
公開番号(公開出願番号):特開平9-303020
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 送信モード切替え用の独立したスイッチを設けることを不要として、小形で低価格な構成の車両用遠隔操作装置を提供する。【解決手段】 マイクロコンピュータは、アンロック/スタートスイッチ(USスイッチ)またはロック/ストップ/エンジンスイッチ(LSEスイッチ)がオン操作されると電源が投入されて起動し、USスイッチがオン操作された場合はドアロック制御モードにおいてドアロックの解錠信号を送信し(ステップS7)、また、LSEスイッチがオン操作され続けた時間が所定時間未満であればドアロックの施錠信号を送信し(ステップS5)、LSEスイッチがオン操作され続けた時間が所定時間を超えるとエンジン制御モードに入り(ステップS8)、LSEスイッチの最初のオン操作が解除されてから一定時間以内にUSスイッチ若しくはLSEスイッチがオン操作されると、エンジンの始動信号若しくは停止信号を送信する(ステップS13若しくはS17)。
請求項(抜粋):
2つのスイッチと、これら2つのスイッチの何れか一方を切替えスイッチとして、この切替えスイッチが所定時間以上オン操作し続けられると送信モードをドアロック制御モードからエンジン制御モードに移行させる送信モード切替え手段と、前記ドアロック制御モードにおいては、前記送信モード切替え手段における切替えスイッチの前記所定時間未満継続されたオン操作または前記2つのスイッチの内の他方のオン操作に応じて施錠信号若しくは解錠信号を車両のドアロック装置に対して空中伝搬信号により送信し、前記エンジン制御モードにおいては、前記2つのスイッチのオン操作に応じて始動信号若しくは停止信号を車両のエンジンスタータに対して空中伝搬信号により送信するように制御する送信制御手段とを具備したことを特徴とする車両用遠隔操作装置。
IPC (6件):
E05B 49/00 ,  B60J 5/00 ,  B60R 16/02 660 ,  F02N 11/08 ,  F02N 11/10 ,  H04Q 9/00 301
FI (6件):
E05B 49/00 K ,  B60J 5/00 N ,  B60R 16/02 660 B ,  F02N 11/08 U ,  F02N 11/10 E ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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