特許
J-GLOBAL ID:200903096546931563

極軟鋼連続鋳造ビレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249978
公開番号(公開出願番号):特開2000-079456
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 真空脱ガス処理を行わずに、注入時の注入ノズル閉塞、スカム疵の発生、Alヘゲ疵の発生、ブローホールの発生のない、オープン注入を採用する極軟鋼連続鋳造ビレットを製造する方法を提供する。【解決手段】 連続鋳造タンディッシュから連続鋳造鋳型への溶鋼注入時に浸漬ノズルを用いないオープン注入を行う極軟鋼連続鋳造ビレットの製造方法において、タンディッシュ内において鋼中に重量%で、C:0.01%〜0.08%、Si:0.001%〜0.10%、Mn:0.001%〜0.50%、Ti:0.003%〜0.008%、Ca:0.0005%〜0.0020%を含み、Al:0.005%以下であり、残部Fe及び不可避不純物からなり、更に連続鋳造鋳型内において鋼中にAlを溶鋼1トン当たり(0.08/[%Ti])グラム〜60グラム添加することを特徴とする極軟鋼連続鋳造ビレットの製造方法。
請求項(抜粋):
連続鋳造タンディッシュから連続鋳造鋳型への溶鋼注入時に浸漬ノズルを用いないオープン注入を行う極軟鋼連続鋳造ビレットの製造方法において、タンディッシュ内において鋼中に重量%で、C:0.01%〜0.08%、Si:0.001%〜0.10%、Mn:0.001%〜0.50%、Ti:0.003%〜0.008%、Ca:0.0005%〜0.0020%を含み、Al:0.005%以下であり、残部Fe及び不可避不純物からなり、更に連続鋳造鋳型内において鋼中にAlを溶鋼1トン当たり(0.08/[%Ti])グラム〜60グラム添加することを特徴とする極軟鋼連続鋳造ビレットの製造方法。
IPC (5件):
B22D 11/11 ,  B22D 11/108 ,  B22D 11/00 ,  C21C 7/00 ,  C21C 7/06
FI (6件):
B22D 11/10 K ,  B22D 11/10 370 C ,  B22D 11/10 370 E ,  B22D 11/00 A ,  C21C 7/00 H ,  C21C 7/06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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