特許
J-GLOBAL ID:200903096549484649

超音波洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264502
公開番号(公開出願番号):特開2006-075775
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 内部に超音波放射面を有するノズルから液体を流出させて被洗浄部位と接触させることで超音波の伝播路を形成し、前記被洗浄部位を超音波振動で洗浄するようにしたノズルシャワー式の超音波洗浄装置において、あらゆる汚れに対応できるようにする。【解決手段】 超音波伝達体5および超音波振動子4の中心部に管路23を形成し、該管路23を経て超音波放射面5aの中心部から液体を吐出するようにし、駆動回路6は、超音波洗浄モードよりも多くの流量によって前記被洗浄部位を洗浄する高圧洗浄モードでの洗浄を可能にする。したがって、超音波洗浄モードで歯垢や皮脂等の強固に付着している汚れを除去(剥離)し、高圧洗浄モードで、前記超音波洗浄モードで剥がし取られた汚れや、食物残渣等を流し飛ばし、1台であらゆる汚れに効果的な洗浄を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吐出手段から、内部に超音波放射面を有するノズルに液体を供給し、該液体を前記ノズルに形成された吐出口から流出させて被洗浄部位と接触させることで超音波の伝播路を形成し、前記被洗浄部位を洗浄するようにした超音波洗浄装置において、 一端部側に超音波振動子が取付けられ、他端部側の端面が前記超音波放射面となる超音波伝達体および前記超音波振動子の中心部に、前記液体の流路が形成され、該流路を経て、前記超音波放射面の略中心部から前記液体を吐出するようにし、 前記吐出手段は、超音波洗浄時よりも多くの流量によって前記被洗浄部位を洗浄する高圧洗浄モードでの洗浄がさらに可能であることを特徴とする超音波洗浄装置。
IPC (6件):
B08B 3/12 ,  A46B 15/00 ,  A61C 17/00 ,  B05B 17/06 ,  B06B 1/02 ,  B08B 3/02
FI (6件):
B08B3/12 Z ,  A46B15/00 M ,  A61C17/00 J ,  B05B17/06 ,  B06B1/02 K ,  B08B3/02 E
Fターム (32件):
3B201AA46 ,  3B201AB52 ,  3B201BB22 ,  3B201BB32 ,  3B201BB62 ,  3B201BB85 ,  3B201BB86 ,  3B201BB90 ,  3B201BB92 ,  3B201CC01 ,  3B201CD42 ,  3B202AA06 ,  3B202AB02 ,  3B202BC08 ,  3B202BE09 ,  3B202CA07 ,  3B202FA09 ,  3B202FB01 ,  3B202GA28 ,  4D074AA09 ,  4D074BB03 ,  4D074DD09 ,  4D074DD13 ,  4D074DD48 ,  5D107AA14 ,  5D107BB11 ,  5D107CC01 ,  5D107CC10 ,  5D107DD11 ,  5D107EE01 ,  5D107EE05 ,  5D107FF03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-65370号公報
審査官引用 (4件)
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