特許
J-GLOBAL ID:200903096561195792

防眩性反射防止フィルム、偏光板およびディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308754
公開番号(公開出願番号):特開2004-144934
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】十分な反射防止性能を有しながら、ギラツキ改善と高い表示コントラストが維持された、高精細適性のある防眩性反射防止フィルム、並びに上記特性に優れた防眩性反射防止フィルムを備えた偏光板およびディスプレイ装置を提供することにある。【解決手段】透明支持体上に防眩性ハードコート層を有し、透明支持体側から光を垂直に入射した場合に、透過した光の内の直進の光量(I0)に対する、透過した光の内の5°傾いた方向に散乱された光量(I5)の比(I5/I0)が3.5%以上であり、透過した光の内の直進した光から3°傾いた方向に散乱された光までの合計の光量(I0-3)が全透過光量(I0-90)の85%以上である防眩性反射防止フィルム、ならびに上記特性に優れた防眩性反射防止フィルムを備えた偏光板およびディスプレイ装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
透明支持体上に少なくとも1層の防眩性ハードコート層を有する光学フィルムにおいて、 透明支持体側から光を垂直に入射した場合に、透過した光の内の直進の光量(I0)に対する、透過した光の内の5°傾いた方向に散乱された光量(I5)の比(I5/I0)が3.5%以上であり、透過した光の内の直進した光から3°傾いた方向に散乱された光までの合計の光量(I0-3)が全透過光量(I0-90)の85%以上であることを特徴とする防眩性反射防止フィルム。
IPC (5件):
G02B5/02 ,  B32B7/02 ,  G02B1/10 ,  G02B1/11 ,  G02B5/30
FI (5件):
G02B5/02 B ,  B32B7/02 103 ,  G02B5/30 ,  G02B1/10 A ,  G02B1/10 Z
Fターム (28件):
2H042BA02 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H049BA02 ,  2H049BB16 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009CC09 ,  2K009CC21 ,  2K009DD02 ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100GB41 ,  4F100JK12B ,  4F100JN01A ,  4F100JN06 ,  4F100JN10C ,  4F100JN30B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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