特許
J-GLOBAL ID:200903096562007760

交換網における放送サービスの最遠端分岐方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206186
公開番号(公開出願番号):特開平8-079241
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】1対複数の片方向通信において、分岐接続のための経路情報を特定の交換機へ問い合わせることなく、各交換機で分岐を行うことにより効率的に分岐パスの設定を行う。【構成】 任意の一つの加入者端末6から複数の加入者端末8-a〜8-dを指定し、指定した複数の加入者端末へ一斉に放送サービスする。交換機7-aは、発呼加入者端末6が送出する接続先情報を分析し、接続先が自局収容加入者端末か他局収容加入者端末かを識別して、自局収容加入者端末8-aと他局収容加入者端末8-b〜8-dとに区分し、更に、他局収容加入者端末を方路毎に編集して各方路へ転送し、一方の方路の交換機7-bは加入者端末8-b,8-cへ、他方の方路の交換機7-cは加入者端末8-dへ放送サービスを分配する。
請求項(抜粋):
複数の加入者端末を収容する複数の交換機で構成する交換網における放送サービスの分岐方式であって、;任意の一つの前記加入者端末から複数の前記加入者端末を指定し、複数の前記加入者端末へ一斉に放送サービスする際、前記交換機は、発呼加入者端末が送出する接続先情報を分析し、接続先が自局収容加入者端末か他局収容加入者端末かを識別して自局収容加入者端末群と他局収容加入者端末群とに区分し、更に、前記他局収容加入者端末群を方路毎に区分し、前記自局収容加入者端末毎および前記他局収容加入者端末毎に接続,復旧制御する呼制御手段を有することを特徴とする交換網における放送サービスの最遠端分岐方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パケツト交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220309   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭49-095503

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