特許
J-GLOBAL ID:200903096573502526
無瞬断リコンフィグレーション処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293120
公開番号(公開出願番号):特開2005-064911
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、入力バッファを蓄積するパケットバッファ面数が大きくなるというボトルネックの問題を解消し、デバイスの拡張性に富み、かつ空きデータの監視制御を簡易に実現可能な無瞬断リコンフィグレーション処理方法を提供する。【解決手段】 無瞬断リコンフィグレーション処理部120のパディング挿入部122が、リコンフィギュア指示及び切替先コンフィグメモリ指示の通知を受信すると、パディング30の先頭にリコンフィギュア識別子R31及び切替先コンフィグメモリ識別子K32を付加したパケットデータストリームをリコンフィギュアデバイス110-1〜110-Nへ転送する。リコンフィギュアデバイス110-1〜110-Nは、このパケットデータストリームを受信し、リコンフィギュア識別子R31及び切替先コンフィグメモリ識別子K32により無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一連のパケットを外部から受信し、該パケットを必要に応じて蓄積するバッファを有する無瞬断リコンフィグレーション処理部と、リコンフィギュア回路を有し、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部から転送された一連のパケットをパイプライン動作で順序性をもって処理し、それぞれがシリアルに接続される複数のリコンフィギュアデバイスと、前記末尾のリコンフィギュアデバイスの後段に設けられ、該リコンフィギュアデバイスから転送された一連のパケットを外部に送信する出力パケット送信部とを具え、前記リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路が、所定のコンフィグデータを用いて無瞬断リコンフィグレーション処理を行う方法であって、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が、リコンフィグレーション指示を外部から受信するステップと、各リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量のうち最も遅延が大きいデバイスにおけるデータ量に相当する量のパディングと無瞬断リコンフィグレーション処理の実行を指示するリコンフィグレーション指示情報とを生成し、前記パケットの切れ目に挿入するステップと、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報が挿入された一連のパケットを、先頭のリコンフィギュアデバイスへ転送するステップと、前記リコンフィギュアデバイスが、転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を検知した場合には、自らのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量以上の量のパディングを保持した時点で、複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップと、前記出力パケット送信部が、前記転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を取り除いて外部に送信するステップと、を具えた無瞬断リコンフィグレーション処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K030GA01
, 5K030JA05
, 5K030KA11
, 5K030LC11
, 5K030LE11
引用特許:
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