特許
J-GLOBAL ID:200903096574612333
リン回収資材とその製造方法およびリン回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143896
公開番号(公開出願番号):特開2009-285636
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】排水等、特に高濃度のリンおよび窒素を含む消化汚泥脱離液などから、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。【解決手段】平均粒子径10μm以上〜150μm以下、BET比表面積80m2/g以上、細孔容積0.5cm3/g以上の多孔質および非晶質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、遊離石灰含有量10%未満の珪酸カルシウム水和物からなるリン回収資材であり、このリン回収資材を用い、反応終了時のpHが8.0以上〜9.0未満になるように酸を添加し、リン回収資材の使用量が排水中のリン含有量に対して、Ca/Pモル比が1.5以上〜2.5以下であるように使用するリン回収方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)10μm以上〜150μm以下、BET比表面積80m2/g以上、細孔容積0.5cm3/g以上の多孔質および非晶質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とするリン回収資材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
4D015BA03
, 4D015BA08
, 4D015BA10
, 4D015BA11
, 4D015BB05
, 4D015CA02
, 4D015DA22
, 4D015DA35
, 4D015EA32
, 4D015FA03
, 4D015FA15
, 4D015FA30
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB49
, 4D038AB52
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB13
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4H061AA01
, 4H061AA02
, 4H061AA10
, 4H061BB29
, 4H061CC51
, 4H061EE12
, 4H061FF21
, 4H061GG29
, 4H061GG54
, 4H061LL02
, 4H061LL08
, 4H061LL09
, 4H061LL15
, 4H061LL22
, 4H061LL25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-263636号公報
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特公平02-020315号公報
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脱リン材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-322354
出願人:三菱マテリアル株式会社
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排水中のリン酸イオンの除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312119
出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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吸着材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-295821
出願人:株式会社ホクコン
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特開平3-042096
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特開昭62-183898
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