特許
J-GLOBAL ID:200903096594105284

導電性ボールの搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238802
公開番号(公開出願番号):特開平10-092866
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 吸着ヘッドが導電性ボールを吸着ミスした場合に導電性ボールを廃棄する廃棄部の設置スペースを縮小し、装置全体を小型コンパクトに構成できる導電性ボールの搭載装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フラックス11が貯溜される容器12やスキージ13などから成るフラックスの塗布部10を台板14上に設け、台板14をシリンダ18によりガイドレール17に沿って移動自在に設置する。廃棄部33は容器12の下方に設置する。ファイバライン光源31と光センサにより落下ミスが検出された場合は、シリンダ18のロッド19を突出させてフラックスの塗布部10を廃棄部33の側方へ退去させて廃棄部33を露呈させ、吸着ヘッド35の下面に真空吸着された導電性ボール4を廃棄部33に落下させて廃棄する。
請求項(抜粋):
ワークの搬送路と、導電性ボールの供給部と、フラックスの塗布部と、吸着ヘッドと、吸着ヘッドの移動テーブルと、導電性ボールの落下ミス検出部とを備え、移動テーブルを駆動して吸着ヘッドを導電性ボールの供給部へ移動させて吸着ヘッドの下面に導電性ボールを真空吸着してピックアップした後、吸着ヘッドをフラックスの塗布部へ移動させて導電性ボールにフラックスを塗布し、次いで落下ミスの有無を検査した後、吸着ヘッドをワークの上方へ移動させて導電性ボールをワークに搭載するようにした導電性ボールの搭載装置であって、前記フラックスの塗布部の下方に導電性ボールの廃棄部を設け、かつフラックスの塗布部を廃棄部の上方から側方へ退去させて廃棄部を露呈させるためのフラックスの塗布部の移動手段を設けたことを特徴とする導電性ボールの搭載装置。
IPC (3件):
H01L 21/60 311 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 3/34 505
FI (3件):
H01L 21/60 311 Q ,  B23P 21/00 305 B ,  H05K 3/34 505 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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