特許
J-GLOBAL ID:200903096598966462

超音波内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268512
公開番号(公開出願番号):特開平8-126642
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】対物部ブロックの先側に着脱自在に連結された超音波走査部ブロックだけを交換して対物部ブロック側を再使用することができ、しかも先端硬質部の長さが短くて患者に与える苦痛の小さな超音波内視鏡の先端部を提供すること。【構成】被検体表面の光学像を得るための対物光学系2が設けられた対物部ブロック1aの先端に、被検体の超音波断層像を得るための超音波プローブ3が設けられた超音波走査部ブロック1bを着脱可能に連結して、超音波プローブ3に接続された信号線23を連結部内に挿通した超音波内視鏡の先端部において、連結部において、超音波走査部ブロック1bの断面形状を一つの長辺を有する略五角形に形成してその外面を対物部ブロック1aと嵌め合わせ、その嵌合面にはシール材27を充填して防水シールをし、嵌合部で両ブロック1a,1bをネジ止め固定した。
請求項(抜粋):
被検体表面の光学像を得るための対物光学系が設けられた対物部ブロックの先端に、被検体の超音波断層像を得るための超音波プローブが設けられた超音波走査部ブロックを着脱可能に連結して、上記超音波プローブに接続された信号線を上記連結部内に挿通した超音波内視鏡の先端部において、上記連結部において、上記超音波走査部ブロックの断面形状を一つの長辺を有する略五角形に形成してその外面を上記対物部ブロックと嵌め合わせ、その嵌合面にはシール材を充填して防水シールをし、上記嵌合部で上記両ブロックをネジ止め固定したことを特徴とする超音波内視鏡の先端部。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-207334
  • 特開平3-131243
  • 特開平4-126136
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