特許
J-GLOBAL ID:200903096602382187

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362327
公開番号(公開出願番号):特開平11-177993
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 画像の解像度の低下を最小限に押さえながら、フレーム内フィルタによる符号化効率の向上を図る。【解決手段】 フレーム内フィルタ回路2は、フィルタ係数制御回路20により画素単位で設定されるフィルタ係数19を用いて、入力画像1の画素に対してフィルタ処理を行う。フィルタ係数制御回路20は、入力画像1の画素ブロック内の画素と、対応する予測画像18内の画素と、符号化制御データ17に基づきフィルタ係数19を決定し、フレーム内フィルタ回路2へ出力する。
請求項(抜粋):
現フレーム中の画素ブロックを前フレームから動き補償方式を用いて予測し、予測誤差を直交変換し量子化して符号化する動き補償型動画像符号化装置において、入力フレームの各画素に対して、フィルタ特性が可変であるフレーム内フィルタ処理を行う手段と、前記フィルタ特性を、入力フレームの画素と該画素に対応する予測画像の画素から適応的に決定し、前記フレーム内フィルタのフィルタ特性を設定する手段を備えることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  G06T 5/20
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/68 400 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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