特許
J-GLOBAL ID:200903096614523460

デュアルカプセルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194273
公開番号(公開出願番号):特開2002-011340
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 親水性分散媒体中に分散した1次マイクロカプセル分散液から、この親水性分散媒体を効率的に分離・除去し、1次マイクロカプセル粒子同士が凝集せず、かつカプセル壁材の弾性や強度を保持したまま疎水性分散媒体中に置換・分散された状態の1次マイクロカプセル分散液を芯物質とするデュアルカプセルの製造方法。【解決手段】 1次マイクロカプセルを親水性分散媒体中に分散した分散液と、この分散液中の1次マイクロカプセルを新たに分散させる疎水性分散媒体とを混合し、攪拌しつつ加温・真空引きして親水性分散媒体を選択的に気化・分離し、1次マイクロカプセルを疎水性分散媒体中に分散させてなる分散液を生成した後、さらに、この分散液を第2芯物質として2次マイクロカプセルを生成する。
請求項(抜粋):
第1芯物質を含む1次マイクロカプセルが疎水性分散媒体中に分散されてなる分散液を、さらに第2芯物質として含むデュアルカプセルの製造方法であって、前記1次マイクロカプセルを親水性分散媒体中に分散した分散液と、この分散液中の1次マイクロカプセルを新たに分散させる疎水性分散媒体とを混合し、この混合液を攪拌しつつ加温・真空引きして前記親水性分散媒体を選択的に気化・分離し、前記1次マイクロカプセルを前記疎水性分散媒体中に置換・分散させてなる分散液を生成した後、さらに、この分散液を第2芯物質として2次マイクロカプセルを生成することを特徴とするデュアルカプセルの製造方法。
IPC (4件):
B01J 13/14 ,  A61K 9/50 ,  B41M 5/28 ,  C09B 67/08
FI (4件):
A61K 9/50 ,  C09B 67/08 Z ,  B01J 13/02 B ,  B41M 5/18 112
Fターム (36件):
2H026AA07 ,  2H026BB02 ,  2H026FF05 ,  2H026HH00 ,  4C076AA63 ,  4C076DD30 ,  4C076DD34 ,  4C076DD46 ,  4C076EE08 ,  4C076EE10 ,  4C076EE13 ,  4C076GG31 ,  4G005AA01 ,  4G005AB09 ,  4G005AB14 ,  4G005AB15 ,  4G005AB17 ,  4G005BA02 ,  4G005BA03 ,  4G005BA05 ,  4G005BA11 ,  4G005BB06 ,  4G005BB11 ,  4G005DB27X ,  4G005DC18W ,  4G005DC34X ,  4G005DD05Z ,  4G005DD10Y ,  4G005DD34Y ,  4G005DD34Z ,  4G005DD35Z ,  4G005DD63Z ,  4G005EA03 ,  4G005EA05 ,  4G005EA06 ,  4G005EA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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