特許
J-GLOBAL ID:200903096625393070

建設機械の作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245699
公開番号(公開出願番号):特開2003-055999
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 作業具シリンダ等が外力の作用で最伸長状態まで伸びきるのを防止でき、作業具シリンダの損傷等を防止する。【解決手段】 作業装置7の第1リンク14にはストッパ装置21の固定側ストッパ22を固定して取付ける。また、固定側ストッパ22にはガイド用ボルト24を固定して取付けると共に、このガイド用ボルト24には、ガイド用ボルト24の軸方向に沿って移動可能な可動側ストッパ23を設ける。さらに、固定側ストッパ22と可動側ストッパ23との間にはガイド用ボルト24の外周側に位置して緩衝ばね26を設ける。これにより、ブレーカ16が回動して作業具シリンダ13が伸長したときには、可動側ストッパ23がブレーカ16のブラケット10Aに当接して緩衝ばね26が縮小し、このときの衝撃を緩衝ばね26により緩衝する。
請求項(抜粋):
建設機械の車体に俯仰動可能に設けられたブームと、該ブームの先端側に回動可能に設けられたアームと、該アームの先端側に回動可能に取付けられるブラケットを有した作業具と、前記アームの先端側に回動可能に設けられた第1リンクと、該第1リンクと前記作業具のブラケットとに回動可能に連結して設けられた第2リンクと、該第2リンクと前記第1リンクとの連結部とアームとの間に伸縮可能に設けられた作業具シリンダとを備えてなる建設機械の作業装置において、前記作業具のブラケットと第1リンクのうちいずれか一方の部材に設けられ他方の部材に対し前記作業具シリンダが最伸長状態に達する前に接触して衝撃を緩衝するストッパ装置を備える構成としたことを特徴とする建設機械の作業装置。
IPC (3件):
E02F 3/38 ,  E02F 3/36 ,  E02F 3/40
FI (3件):
E02F 3/38 B ,  E02F 3/36 A ,  E02F 3/40 E
Fターム (2件):
2D012DA01 ,  2D012HA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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