特許
J-GLOBAL ID:200903096626126718

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362670
公開番号(公開出願番号):特開2004-193065
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】コネクタハウジングの半嵌合状態を防止する。【解決手段】スライダ40に設けたカム溝44の終端部44E近傍には、フォロアピン17がカム溝44を終端部44E側へ向かうにつれて両ハウジング10,20を離間方向に変位させる戻し部44Dが形成されている。両ハウジング10,20の嵌合の終盤において、両ハウジング10,20間に内圧の上昇によって離間方向の力が作用すると、その力がスライダ40を前進位置側へ引き込むように作用するため、スライダ40が途中位置で止められることが防止され、従って両ハウジング10,20が半嵌合状態で放置されるのを防止することができる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには、カム溝を有するスライダが前記両コネクタハウジングの嵌合方向に対して交差する方向に進退可能に設けられるとともに、他方のコネクタハウジングには前記カム溝と係合可能なフォロアピンが設けられ、前記フォロアピンが前記カム溝の始端部に係合された後、前記スライダの操作に伴って前記フォロアピンが前記カム溝の終端部まで変位されることで両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至るようにしたコネクタにおいて、 前記カム溝の終端部近傍には、前記フォロアピンが前記カム溝を前記終端部側へ向かうにつれて前記両コネクタハウジングを離間方向に変位させる戻し部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R13/64 ,  H01R13/52 ,  H01R13/629
FI (3件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/52 301B ,  H01R13/629
Fターム (29件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021HB02 ,  5E021HB07 ,  5E021HC11 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH01 ,  5E087HH02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL13 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12 ,  5E087RR26
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-162069   出願人:住友電装株式会社
  • 低挿入力コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136919   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020454   出願人:ザウィタカーコーポレーション
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