特許
J-GLOBAL ID：200903096628611346

磁気記録再生装置

発明者：
本庄 謙一

本庄 謙一 について

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井阪 治夫

井阪 治夫 について

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郡 俊之

郡 俊之 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 村山 光威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-135776
公開番号（公開出願番号）：特開2000-331400
出願日： 1999年05月17日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：
【要約】【課題】 起動の際の引き込み精度を改善し、特に、狭トラック幅マルチセグメント記録のディジタルタイムラプスVTRにおいて記録トラック位置精度と幅精度を確保することができる磁気記録再生装置を提供する。【解決手段】 ヘッド10a,10bが1トラック分高さを異にして取り付けられた回転ドラム1と、磁気テープ3を所定の速度で送るキャプスタンモータ2と、キャプスタンモータ2を起動させる制御信号を出力する起動制御回路7と、キャプスタンモータ2の回転速度に応じて周波数が変化するFG信号を検出するFG検出器4と、FG検出器4の出力FG信号と起動制御回路7の出力制御信号に基づいて起動時の速度誤差を補正した信号を出力する速度誤差補正回路50と、速度誤差補正回路50の出力信号に基づきキャプスタンモータ2を駆動制御するキャプスタン制御回路6と、ヘッド10a,10bに出力する情報信号を発生する情報信号発生器8とで構成したものである。
請求項（抜粋）：
磁気テープにその長手方向に対して斜めにトラックを形成するように記録を行うヘッドを備えた回転ドラムと、前記磁気テープに記録する情報信号を発生し前記ヘッドに出力する情報信号発生手段と、前記磁気テープを送るキャプスタンモータと、前記キャプスタンモータの回転速度に応じて周波数が変化するFG信号を検出するFG検出手段と、前記FG信号が入力され速度誤差を検出する速度誤差検出手段と、前記速度誤差に基づいて前記キャプスタンモータの回転速度の制御を行うキャプスタン駆動制御手段と、前記キャプスタンモータの起動時に前記キャプスタンモータを強制加速する起動制御手段を備え、前記速度誤差検出手段は、前記起動制御手段により前記キャプスタンモータを強制加速している期間に検出された前記FG信号から得られる平均FG周期をTとするときT’=T/f(T)(f(T)はTを変数とする関数)によって示される補正FG周期T’に基づいて速度誤差を出力することを特徴とする磁気記録再生装置。
Fターム (7件)：
5D097AA02 ,  5D097BB01 ,  5D097CC05 ,  5D097EE04 ,  5D097EE06 ,  5D097JJ03 ,  5D097KK06
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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