特許
J-GLOBAL ID:200903096637424362

電圧制御発振器および電圧制御発振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-010815
公開番号(公開出願番号):特開2007-267365
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】回路構成が複雑になることがなく、動作範囲を大きくすることができる電圧制御発振器および電圧制御発振方法を提供する。【解決手段】電圧制御発振器1は、フリップフロップを構成するNANDゲート3と、オペアンプ17、抵抗5〜13およびキャパシタ15を備え当該オペアンプ17の反転端子に制御電圧を印可するブートストラップ回路とによって、当該制御電圧と発振周波数とを比例させるものにおいて、NANDゲート3の出力路と、オペアンプ17の非反転端子との間に、当該非反転端子から帰還した電圧が当該NANDゲート3の閾値以下になったか否かに基づいて、キャパシタ15に電荷を充電するかキャパシタ15から電荷を放電するか否かを決定するダイオード21を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フリップフロップを構成するNANDゲートと、オペアンプ、抵抗群およびキャパシタを有するブートストラップ回路とを備え、当該オペアンプの反転端子に制御電圧を印可することによって、当該制御電圧と発振周波数とを比例させる電圧制御発振器において、 前記オペアンプの非反転端子から帰還した電圧が前記NANDゲートの閾値以下になったか否かに基づいて、前記キャパシタに充電されている電荷を放電するか、前記キャパシタに電荷を充電するか否かを決定するダイオードを、前記オペアンプの非反転端子と前記NANDゲートの出力路との間に設けたことを特徴とする電圧制御発振器。
IPC (2件):
H03K 3/023 ,  H03K 3/02
FI (2件):
H03K3/023 A ,  H03K3/02 S
Fターム (6件):
5J043AA22 ,  5J043BB02 ,  5J043DD14 ,  5J043FF04 ,  5J043FF05 ,  5J043GG08

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