特許
J-GLOBAL ID:200903096637948094

三方活栓およびそれを用いた流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088183
公開番号(公開出願番号):特開平9-280394
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 患者による薬液ルートの切り換えが困難であり、また、流路切り換え操作が簡単で誤操作を生ずることのない多段階切り換え方式の流量制御装置を提供する。【解決手段】 流量制御管22、23、24の管路抵抗により流量を調節するようにした流量制御装置の流量制御部2に三方活栓1が組み込まれ、流量が多段式に切り換え可能になっている。流量制御部2の入口25側には3つの分岐路251、252、253が設けられ、この分岐路251、252、253の各々にそれぞれ流量制御管22、23、24が接続されている。一方、流量制御部2の出口26側には2つの分岐路261、262が設けられ、それぞれ流量制御管22および接続チューブ27が接続されている。そして、三方活栓1の流入口15、16にはそれぞれ流量制御管23、24が接続されるとともに、三方活栓1の流出口17には接続チューブ27が接続されている。
請求項(抜粋):
T字状の液体通路を有する円柱状の栓体部と、該栓体部を回転自在かつ液密に挿着可能であり、2つの流入口と1つの流出口を有する円筒部と、前記栓体部に着脱自在に係合可能な切換レバーから構成されてなり、切換レバーで栓体部を回転させて、栓体部の流体通路と円筒部の流出口が連通するようにしたたときに、栓体部の液体通路と円筒部の少なくとも1つの流入口とが連通するようにしてなる三方活栓。
IPC (5件):
F16K 11/085 ,  A61M 39/00 ,  F16K 5/04 ,  F16K 37/00 ,  G05D 7/00
FI (5件):
F16K 11/085 Z ,  F16K 5/04 Z ,  F16K 37/00 A ,  G05D 7/00 Z ,  A61M 5/14 425 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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