特許
J-GLOBAL ID:200903096638530492

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151880
公開番号(公開出願番号):特開平10-340822
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、小形・高出力でかつ絶縁性能に優れた内熱機関用点火装置を提供することにある。【解決手段】一次コイル2,二次コイル4,センタコア7,サイドコア8等の構成部品を、内側からセンタコア7,二次コイル4,一次コイル2,サイドコア8の順に同心状に配置し、二次ボビン3とセンタコア7間においてセンタコア7をセンタリングさせる位置決め手段を設ける。【効果】小形・高出力でかつ絶縁信頼性に優れた内燃機関用点火装置を提供できる。
請求項(抜粋):
点火プラグに直結し、プラグホール内に収納される円筒形点火装置において、一次ボビンに巻装された一次コイル,二次ボビンに巻装された二次コイル,センタコア等の構成部品が、内側からセンタコア,二次コイル,一次コイルの順に同心状に配置され、前記構成部品が熱可塑性合成樹脂で予め成形されたケースに収納されており、かつそのケース内の前記構成部品の周囲には熱硬化性合成樹脂が充填され、さらに一次コイルの外側にサイドコアを配置し、センタコアと二次ボビンの間に絶縁材を充填し、かつセンタコアの両端に弾性体を配置した内燃機関用点火装置において、センタコアを二次コイルに対し、センタリング位置決め部を設けたことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303
FI (5件):
H01F 31/00 501 Q ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 K ,  H01F 31/00 501 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229378   出願人:日本電装株式会社

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