特許
J-GLOBAL ID:200903096639663631

高活性光触媒二酸化チタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107886
公開番号(公開出願番号):特開2003-299966
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光触媒の高効率化のために従来行われてきた遷移金属等を添加することなく、酸化チタン光触媒の効率を向上させることを課題とする。【解決手段】 本発明は、基板上にTiO2を100〜200nmの厚さで成膜した後TiO2膜の上にTi2O3を部分的に蒸着する、光触媒二酸化チタンの製造方法であって、TiO2の光触媒活性が増大されることを特徴とする方法を解決手段とする。また、本発明は、基板温度400〜600°Cにおいて、レーザ蒸着法により酸素を含む雰囲気下でTiO2を成膜し真空下でTi2O3を蒸着する、上記方法を課題解決手段とする。
請求項(抜粋):
基板上にTiO2を100〜200nmの厚さで成膜した後TiO2膜の上にTi2O3を部分的に蒸着する、光触媒二酸化チタンの製造方法であって、TiO2の光触媒活性が増大されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 37/02 301 ,  C01G 23/04
FI (4件):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  B01J 37/02 301 P ,  C01G 23/04 C
Fターム (21件):
4G047CA02 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069DA05 ,  4G069EA08 ,  4G069EB15X ,  4G069EC28 ,  4G069FA01 ,  4G069FA03 ,  4G069FB02 ,  4G069FC06 ,  4G069FC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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