特許
J-GLOBAL ID:200903096644674242

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337261
公開番号(公開出願番号):特開2005-106925
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 回折光学素子を利用することにより、良好な結像性能を達成できる、小型で高性能なズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3とを備え、広角端から望遠端への変倍時に、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔及び第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が変化するズームレンズにおいて、第3レンズ群は、この第3レンズ群中で最も大きな空気間隔を挟んで、物体側に位置して正の前方レンズ群G3Fと、像側に位置して負の後方レンズ群G3Rとを有し、前方レンズ群は、開口絞りSと、回折光学面Gfとを有し、前記回折光学面は、最大像高に至る主光線の入射角度が10度以下であり、開口絞りの像側に位置する凸レンズにおける物体側の面の曲率半径をRとし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとしたとき、0.3<R/fw<5.0の条件を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、 広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔及び前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化する構成のズームレンズにおいて、 前記第3レンズ群は、この第3レンズ群中で最も大きな空気間隔を挟んで、物体側に位置して正の屈折力を有する前方レンズ群と、像側に位置して負の屈折力を有する後方レンズ群とを有し、 前記前方レンズ群は、開口絞りと、回折光学面とを有し、 前記回折光学面は、最大像高に至る主光線の入射角度が10度以下であり、 前記開口絞りの像側に位置する凸レンズにおける物体側の面の曲率半径をRとし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとしたとき、次式 0.3 <R/fw<5.0 の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (29件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA06 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA44 ,  2H087RA46 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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