特許
J-GLOBAL ID:200903096647371860

超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264245
公開番号(公開出願番号):特開平9-117166
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】微小移動する際に、その移動特性を最適に保ちつつ発生する駆動推力を自在に設定でき、簡単な構成で安価な超音波モータを提供することにある。【解決手段】直方体形状をなす弾性体1の底面側に、複数の摺動部材3をそれぞれ所定位置に配設し、前記弾性体1であって前記摺動部材3の配設されている位置と対向する面側に圧電体2を配設し、この圧電体2に正弦波電圧を印加することにより、前記弾性体1の長手方向に沿って伸縮振動及び前記弾性体の長手方向に伝播する屈曲振動をそれぞれ合成して楕円振動を発生させる超音波モータにおいて、前記圧電体を複数系統とし、各々の系統は複数の圧電素子群21〜24から構成し、前記摺動部材31,32は少なくとも前記圧電素子群と同じ数とした超音波モータである。
請求項(抜粋):
直方体形状をなす弾性体の底面側に、複数の摺動部材をそれぞれ所定位置に配設し、前記弾性体であって前記摺動部材の配設されている位置と対向する面側に圧電体を配設し、この圧電体に正弦波電圧を印加することにより、前記弾性体の長手方向に沿って伸縮振動及び前記弾性体の長手方向に伝播する屈曲振動をそれぞれ合成して楕円振動を発生させる超音波モータにおいて、前記圧電体を複数系統とし、各々の系統は複数の圧電素子群から構成し、前記摺動部材は少なくとも前記圧電素子群と同じ数としたことを特徴とする超音波モータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • リニア型超音波モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335503   出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社

前のページに戻る