特許
J-GLOBAL ID:200903096647964373
ダイセットと金型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275660
公開番号(公開出願番号):特開平11-114636
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 打ち抜き加工により製造された加工品を取り出し易くする。【解決手段】 ダイ52は逆押さえ56が第1付勢部材58を介してダイ穴54内に装着されている。パンチ62はダイ穴54に先端が進入可能であり、ダイ52と相まって素材60を打ち抜き加工する。ストリッパ66はパンチ62に摺動自在に外嵌されてダイ52と対向して配されると共に、ダイ52に対する背面側は第2付勢部材68により支持され、打ち抜き加工の際には第2付勢部材68の付勢力に抗してダイ52により押動されつつダイ52との間で素材60を押さえる。規制手段12は打ち抜き加工後、ダイ52とパンチ62とが離反する際に、第2付勢部材68の付勢力によるストリッパ66のダイ52方向への移動を規制する。
請求項(抜粋):
逆押さえが第1付勢部材を介してダイ穴内に装着されたダイと、前記ダイ穴に先端が進入可能であり、前記ダイと相まって素材を打ち抜き加工するパンチと、前記パンチに摺動自在に外嵌されて前記ダイと対向して配されると共に、ダイに対する背面側は第2付勢部材により支持され、前記打ち抜き加工の際には該第2付勢部材の付勢力に抗してダイにより押動されつつダイとの間で前記素材を押さえるストリッパとを具備するダイセットにおいて、前記打ち抜き加工後、前記ダイと前記パンチとが離反する際に、前記第2付勢部材の付勢力による前記ストリッパのダイ方向への移動を規制する規制手段を具備することを特徴とするダイセット。
IPC (3件):
B21D 28/00
, B21D 28/34
, B21D 45/08
FI (3件):
B21D 28/00 D
, B21D 28/34 E
, B21D 45/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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板状材料のせん断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197575
出願人:中村製作所株式会社
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