特許
J-GLOBAL ID:200903096652913183

貨物コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062314
公開番号(公開出願番号):特開2009-214918
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】貨物コンテナによる輸送の際に生ずる貨物の損傷を防止することにある。【解決手段】側壁13の縦ポスト15は断面コの字形状のポスト本体部19と内装板17が装着されるポストフランジ部20とを有しており、隣接する内装板17の連結縁部21はポスト本体部19に対向している。連結縁部21に嵌め込まれる縦ジョイント部材22は、それぞれの内装板17とポストフランジ部20との間に挟み込まれる締結片24と、これらと一体に設けられる係合部25とを有している。係合部25はポスト本体部19内に迫り出す形状となっており、連結縁部21の表面を覆う係合部25の化粧カバー片27の表面27aが内装板17の表面17aよりも外方に位置するようになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
床材、天井壁および前後左右の側壁により内部に貨物室を形成するとともに少なくとも前記左右の側壁が外装板とその内側の内装板とを有する貨物コンテナであって、 前記外装板の内面に装着される断面コの字形状のポスト本体部、および当該ポスト本体部の内側開口部から横方向に一体に延びるポストフランジ部を有し、縦方向に相互に平行となって前記外装板に取り付けられる縦ポストと、 前記ポストフランジ部と前記内装板との間に挟み込まれる締結片、および前記締結片に一体に設けられ前記内装板の連結縁部の表面を覆う化粧カバー片が設けられ前記内装板の前記連結縁部に係合するとともに前記ポスト本体部内に迫り出す係合部を有する縦ジョイント部材と、 前記内装板の前記連結縁部を前記ポスト本体部内に向けて変形させて前記内装板と前記締結片とを前記ポストフランジ部に締結する締結部材とを有し、 前記縦ジョイント部材の前記化粧カバー片の表面が前記貨物室内に突出するのを抑制することを特徴とする貨物コンテナ。
IPC (3件):
B65D 88/12 ,  B65D 90/02 ,  B65D 90/08
FI (3件):
B65D88/12 D ,  B65D90/02 P ,  B65D90/08 F
Fターム (7件):
3E070AA27 ,  3E070AB21 ,  3E070QA03 ,  3E070RA01 ,  3E070VA30 ,  3E070WH01 ,  3E070WJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貨物コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-176138   出願人:日本トレクス株式会社

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