特許
J-GLOBAL ID:200903096654881394

導光受光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236644
公開番号(公開出願番号):特開2001-059921
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】信号光を光ファイバから受光素子に伝送する時の光伝送損失を極小とする導光受光装置を提供するものである。【解決手段】光ファイバと受光素子一体型導光受光装置を接続し光伝送を行う。装置は導光体の端面と受光素子の受光面が結合した構造を有する。導光体は反射面で囲まれ内部は光透過体で充填されている。又、光透過体と受光素子の受光部は接触している。光透過体は軟らかい又は受光素子側は硬く光ファイバ側は軟らかい特性を有し、光ファイバ側の硬さはJIS(D)硬度60度以下であることが好ましい。又、光透過体の屈折率は光ファイバの屈折率±0.2以内であることが好ましい。光透過体の光ファイバ側面は中心部は凸状で外周部は凹凸状であることが好ましい。光透過体の樹脂としてはシリコーン系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、熱可塑性エラストマー系樹脂、及びこれら樹脂の誘導体より1種選ぶのが良い。
請求項(抜粋):
光ファイバからの信号光を反射面で囲まれ内部が光透過体で充填された導光路を有する導光体を介在させ受光素子に伝送する装置で、導光体の端面と受光素子の受光面が結合されており光透過体と受光素子の受光部が接触する構造であることを特徴とする導光受光装置。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01L 31/0232
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01L 31/02 C
Fターム (12件):
2H037AA01 ,  2H037BA12 ,  2H037CA40 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA14 ,  2H037DA17 ,  2H037DA36 ,  5F088BA03 ,  5F088BB01 ,  5F088JA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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