特許
J-GLOBAL ID:200903096658479930

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 健市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280245
公開番号(公開出願番号):特開2001-103255
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 画像読み取り装置で読み取った複数頁の画像データを所定の頁順でメモリに書き込むとともに、前記画像データのメモリからの読み出しと画像処理とを所定の頁順に繰り返して実行処理するに際し、前記画像データの前記メモリへ書き込み中に、メモリ空き容量が不足したり、所定の空き容量を確保できなくなった場合でも、全ての原稿を画像読み取り装置で再度読み取る必要をなくし、画像処理効率を向上した画像処理システム、及び画像処理方法を提供する。【解決手段】 メモリフルやメモリニアフルが発生した場合には、画像データの一部を保持し、一部を破棄する。保持された画像データについては、それを用いてメモリからの読み出し及び画像処理を繰り返し実行する。従って、その画像データの再度の読み取りは不要である。
請求項(抜粋):
画像読み取り装置と、画像読み取り装置で読み取られた複数頁の画像データを記憶するメモリと、前記画像データの前記メモリへの書き込みを所定の頁順に行うと共に、前記画像データの前記メモリからの読み出しと画像処理とを所定の頁順に繰り返して実行する第1制御手段と、前記メモリに容量不足により画像データが記憶できなくなったかどうかを検出するメモリフル検出手段と、前記第1制御手段による前記画像データの前記メモリへの書き込み中に、前記メモリに画像データが記憶できなくなったことが、前記メモリフル検出手段によって検出された場合には、前記メモリに記憶されていた画像データのうちの一部を、前記第1制御手段による次回の画像処理のときまで保持するとともに、一部の画像データを破棄し、保持した画像データを用いて、前記第1制御手段による次回の画像処理を実行する第2制御手段と、前記第2制御手段により破棄された画像データについて、前記画像読み取り装置による再度の画像読み取り処理を可能なように所定の処理を実行する第3制御手段と、を備えたことを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30
FI (2件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 Z
Fターム (15件):
2C087AB01 ,  2C087BB10 ,  2C087BB16 ,  2C087BC04 ,  2C087BC05 ,  2C087BC06 ,  2C087BC07 ,  2C087BC14 ,  2C087BD40 ,  2C087CA05 ,  2C087CB16 ,  5C073AA03 ,  5C073BC04 ,  5C073BD03 ,  5C073CE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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