特許
J-GLOBAL ID:200903096662347348
管継手
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198702
公開番号(公開出願番号):特開平10-038158
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 管の交換を容易に行うことができる管継手の提供。【解決手段】 管継手10は、継手本体1と、継手本体の内周に摺動自在に嵌合された管スリーブ6と、前記継手本体の外周に回転自在に嵌合された外側スリーブ12と、継手本体の一端に設けられた接続装置に管継手を取り付けるための袋ナット2とを含む。管スリーブの先端には、かみ込んで同管の抜けを阻止する爪部材7が固定されている。管スリーブの外周には環状の溝8が設けられ、同溝に係合するほぼ円形のトーションばね11が配設される。トーションばねと溝との係合により、管スリーブが継手本体に対して保持される。同トーションばねは、一端が前記外側スリーブに係合し他端が前記継手本体に係合することにより、前記外側スリーブが前記継手本体に対して回転せしめられたときに押し広げられ、トーションばねが管スリーブの溝から外れて、管と管スリーブとを継手本体から離脱する。
請求項(抜粋):
管継手であって、内面に管の外周と密着して液密シールする密封部材が配設され中空筒状の継手本体と、同継手本体の内周に摺動自在に嵌合され且つ接続されるべき管を受け入れる管スリーブであって、前記管の外周にかみ込んで同管の抜けを阻止するようになされた爪部材が先端に取り付けられた管スリーブと、前記管スリーブを前記継手本体に保持するための保持手段とを含み、前記保持手段を解除することによって、前記管スリーブと前記管とが一体として前記継手本体から取り外すことができるようになされた、管継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148667
出願人:ブリヂストンフローテック株式会社
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