特許
J-GLOBAL ID:200903096663285885

自走式掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292320
公開番号(公開出願番号):特開2009-112723
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】バッテリーの1回の充電で駆動可能な時間範囲内で効率よく清掃を実行させること。【解決手段】移動体本体と、移動体本体の移動手段と、移動体本体の位置と方向を検出する検出手段と、ファン吸引の清掃手段と、移動手段の移動を制御する制御手段と、を備えた自走式掃除機であって、制御手段は、仮想円を描く機能(c1)と、任意の方向に仮想円内を直線走行させる機能(1)と、仮想円外で円弧軌跡を走行させて仮想円に戻るように移動させる機能(2)と、次の仮想円に移動させる機能(8)と、を備え、移動体本体を移動させる走行様式を、仮想円内の直線走行様式(1)、円弧軌跡を走行させて仮想円に戻る走行様式(2)、次の仮想円に移動させる走行様式(8)、の順序で制御する。また、障害物間へのはまり込みを障害物沿い走行により防止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
移動体本体と、前記移動体本体を床面上で移動させる移動手段と、前記移動体本体の位置と方向を検出する検出手段と、床面をファン吸引することで清掃する清掃手段と、前記検出手段からの検出信号をもとに前記移動手段の移動を制御する制御手段と、を備えた自走式掃除機であって、 前記制御手段は、前記移動体本体が移動開始時に位置する地点の中心から一定の距離範囲を規定する機能と、前記移動体本体を任意の方向に前記一定の距離範囲内に走行させる機能と、前記移動体本体を前記一定の距離範囲外で方向変更しながら前記一定の距離範囲内に戻る走行様式で移動させる機能と、前記移動体本体を次に規定する一定の距離範囲に移動させる機能と、を備え、前記移動体本体を移動させる走行様式を、前記任意の方向に前記一定の距離範囲内に走行させる走行様式、前記方向変更しながら前記一定の距離範囲内に戻る走行様式、次に規定する一定の距離範囲に移動する走行様式、の順序で制御する ことを特徴とする自走式掃除機。
IPC (3件):
A47L 9/28 ,  A47L 9/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
A47L9/28 E ,  A47L9/00 102Z ,  G05D1/02 H
Fターム (11件):
3B006KA00 ,  3B057DA04 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301GG06 ,  5H301GG08 ,  5H301HH10 ,  5H301LL06 ,  5H301LL14 ,  5H301QQ04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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