特許
J-GLOBAL ID:200903096681862377
残留農薬測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112672
公開番号(公開出願番号):特開2002-330800
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 複数種以上の農薬が残留している検体の総括的な農薬による酵素阻害量を知ることができ、前記検体に元々残留する可能性のある農薬を指定し、あらかじめ入力された農薬単品での酵素阻害の程度を示す定数(阻害定数)を読み出し、演算することで、それぞれの農薬の検体中への最大残留濃度を知ることができる残留農薬測定方法を提供する。【解決手段】 コリンエステラーゼを共役して生成する過酸化水素を検出することによりコリンエステラーゼ活性を測定でき、既知の複数農薬が含まれる試料中のコリンエステラーゼ活性低下を測定した測定値と、予め記憶された個々の農薬のコリンエステラーゼ阻害能とから、個々の農薬の、最大含まれる可能性のある残存濃度を演算し、該個々の農薬の残留基準値と比較することで残留農薬汚染による危険性を評価する残留農薬測定方法。
請求項(抜粋):
農薬によるコリンエステラーゼ活性阻害の程度から試料中の残留農薬量を測定する残留農薬測定方法において、コリンエステラーゼを共役して生成する過酸化水素を検出することによりコリンエステラーゼ活性を測定でき、既知の複数農薬が含まれる試料中のコリンエステラーゼ活性低下を測定した測定値と、予め記憶された個々の農薬のコリンエステラーゼ阻害能とから、個々の農薬の、最大含まれる可能性のある残存濃度を演算し、該個々の農薬の残留基準値と比較することで残留農薬汚染による危険性を評価する残留農薬測定方法。
IPC (5件):
C12Q 1/44
, G01N 27/26 371
, G01N 27/327
, G01N 27/416
, G01N 33/15
FI (5件):
C12Q 1/44
, G01N 27/26 371 A
, G01N 33/15
, G01N 27/46 301 M
, G01N 27/30 353 R
Fターム (11件):
4B063QA01
, 4B063QQ20
, 4B063QQ32
, 4B063QQ61
, 4B063QQ89
, 4B063QQ91
, 4B063QR03
, 4B063QR41
, 4B063QR57
, 4B063QS28
, 4B063QX04
引用特許:
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