特許
J-GLOBAL ID:200903096682712018
電動工具用スイッチおよび同スイッチを用いた電動工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165733
公開番号(公開出願番号):特開2005-001039
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】作業者に分かりやすい電池の残容量低下警告機能を有し、電池の過放電を防ぐことができる電動工具用スイッチおよび電動工具を提供する。【解決手段】摺動接点5と連動するトリガ3と、摺動接点電圧V1と基準電圧V2とに応じてPWM信号Vpを出力するPWM制御部6と、電池電圧Vbを検出して充電池2の残容量を判定し、ポート出力Vmを出力する電池残量検出部7と、PWM信号Vpとポート出力Vmとに応じたスイッチ制御信号Voにより、モータ1を駆動するスイッチング素子13とを有し、通常時においてはPWM信号Vpによりモータ1を駆動し、充電池2の残容量が第1所定値を下回った際に、トリガ3の引き量が最大量における最高回転数を作業が可能でかつ全速より低い値に固定し、さらに充電池2の残容量が第2所定値を下回ったときには、モータ1を充電池2から遮断するスイッチ31とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電動工具の駆動源であるモータの回転数を指示する回転数指示手段と、
前記電動工具の電源である電池の電圧を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した前記電池の電圧を所定電圧と比較する比較手段と、
前記比較手段の出力に応じて、前記電池の残容量が所定残容量未満であるか否かを判定する残容量判定手段と、
前記回転数指示手段からの出力および前記残容量判定手段からの出力に応じて前記モータの回転数を制御する回転数制御手段と、
を有し、
前記電動工具本体に内蔵され、
前記残容量判定手段が前記電池の残容量を第1容量未満であると判定した場合には、前記回転数制御手段は前記モータの最高回転数を、前記電動工具による所定の作業が可能で、かつ、前記回転数指示手段が指示する最高回転数未満の第1回転数とする前記回転数制御信号を出力することを特徴とする電動工具用スイッチ。
IPC (5件):
B25F5/00
, G01R31/36
, H01M10/44
, H01M10/48
, H02J7/00
FI (6件):
B25F5/00 C
, B25F5/00 B
, G01R31/36 A
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, H02J7/00 302D
Fターム (27件):
2G016CB12
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC10
, 2G016CC12
, 2G016CC14
, 2G016CC16
, 2G016CC24
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD09
, 2G016CD14
, 2G016CE07
, 2G016CE11
, 2G016CF07
, 5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003DA13
, 5G003EA06
, 5G003GA07
, 5G003GC05
, 5H030AA04
, 5H030AS12
, 5H030BB21
, 5H030FF41
, 5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
インパクト回転工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-310130
出願人:松下電工株式会社
-
電動工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-001275
出願人:日本電池株式会社, 株式会社泉精器製作所
-
電池式締付工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-353360
出願人:株式会社マキタ
-
電池工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140997
出願人:日立工機株式会社
全件表示
前のページに戻る