特許
J-GLOBAL ID:200903096683575162

色差信号補間回路及びそれに用いる色差信号補間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072051
公開番号(公開出願番号):特開2001-268593
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 色のはみだしを視覚的に分かりにくいものにすることが可能な色差信号補間回路を提供する。【解決手段】 標準偏差算出部1は色差信号の値を求める対象ピクセルとその周辺の8ピクセルとを、各々対象ピクセルを含む4つのブロックに分割し、それぞれに対して輝度信号の画素値の標準偏差σを計算する。ブロック重み付け算出部2は標準偏差が0のブロックがない時に、算出された標準偏差を小さい順に並べ替え、その逆数に重み付け係数として定数値を乗算する。色差信号補間部3は標準偏差が0のブロックがある時に、対象ピクセルの色差信号を標準偏差が0のブロックと同じ値をとって補間する。色差信号補間部3は標準偏差が0のブロックがない時に対象ピクセルの色差信号を一番性質の近いブロックからの度合いが高くなるように周辺の4ブロックのいずれかの値をとって補間する。
請求項(抜粋):
色成分と明るさ成分との差を表す2つの色差信号が輝度信号よりも低い周波数で標本化されている画像形式において色差信号の補間を行う色差信号補間回路であって、前記色差信号の補間を行う対象画素と当該対象画素の隣接画素との標準偏差を求める標準偏差算出手段と、前記標準偏差算出手段の算出結果に応じて前記対象画素の色差信号の補間を行う手段とを有することを特徴とする色差信号補間回路。
IPC (3件):
H04N 11/06 ,  H04N 11/24 ,  H04N 9/64
FI (2件):
H04N 9/64 Z ,  H04N 11/06
Fターム (24件):
5C057AA06 ,  5C057BA11 ,  5C057BB01 ,  5C057DC01 ,  5C057DC09 ,  5C057EA02 ,  5C057EH01 ,  5C057EJ02 ,  5C057EK02 ,  5C057EK04 ,  5C057EL03 ,  5C057GJ01 ,  5C057GJ03 ,  5C057GJ05 ,  5C066AA07 ,  5C066CA09 ,  5C066DD06 ,  5C066EC01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066JA02 ,  5C066KD06 ,  5C066KE01 ,  5C066KP05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-006982
  • 色補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315308   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-090287
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