特許
J-GLOBAL ID：200903096693114848

工業炉の燃焼方法

発明者：
上尾 英孝

上尾 英孝 について

, 
上島 啓利

上島 啓利 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について

, 
中外炉工業株式会社

中外炉工業株式会社 について


代理人 (2件)： 中前 富士男 ,  中嶋 和昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-009393
公開番号（公開出願番号）：特開2008-175465
出願日： 2007年01月18日
公開日（公表日）： 2008年07月31日
要約：
【課題】燃焼生成排ガスに適正酸素量を添加した混合ガスに、更に空気を混合したものを燃焼用ガスとして使用することにより、燃焼生成排ガス量を低減しつつ、燃燃焼生成排ガス中のNOXの発生量を低下させることが可能な工業炉の燃焼方法を提供する。【解決手段】バーナー10を備え加熱対象物を加熱処理する工業炉11から排出された燃焼生成排ガスを大気中に排出するに際し、大気へ排出する前の燃焼生成排ガスの一部を抽出し、これに酸素と空気を添加して燃焼用ガスとし、燃焼用ガスを燃料とともにバーナー10へ供給して燃焼させる工業炉の燃焼方法であって、燃焼用ガス中の酸素濃度を11体積%以上21体積%未満の範囲とした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
バーナーを備え加熱対象物を加熱処理する工業炉から排出された燃焼生成排ガスを大気中に排出するに際し、大気へ排出する前の前記燃焼生成排ガスの一部を抽出し、これに酸素と空気を添加して燃焼用ガスとし、該燃焼用ガスを燃料とともに前記バーナーへ供給して燃焼させる工業炉の燃焼方法であって、 前記燃焼用ガス中の酸素濃度を11体積%以上21体積%未満の範囲としたことを特徴とする工業炉の燃焼方法。
IPC (3件)：
F23C 99/00 ,  F23L 7/00 ,  F27D 17/00
FI (5件)：
F23C11/00 318 ,  F23L7/00 A ,  F23C11/00 310 ,  F23L7/00 Z ,  F27D17/00 104Z
Fターム (29件)：
3K023JA02 ,  3K023JA05 ,  3K023JD02 ,  3K065TA01 ,  3K065TB07 ,  3K065TC03 ,  3K065TD05 ,  3K065TE04 ,  3K065TE06 ,  3K065TL02 ,  3K065TL04 ,  3K065TL06 ,  3K065TM03 ,  3K065TN01 ,  3K065TN03 ,  3K065TN04 ,  3K065TN07 ,  3K065TN09 ,  3K065TN10 ,  3K065TN11 ,  3K065TN16 ,  3K065TN17 ,  4K056AA08 ,  4K056BB01 ,  4K056CA02 ,  4K056DA26 ,  4K056DA32 ,  4K056DB09 ,  4K056FA08
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-41521号公報
  • 特開昭52-14225号公報
審査官引用 (6件)
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