特許
J-GLOBAL ID:200903096694047656

ジョブ起動方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083645
公開番号(公開出願番号):特開2000-276449
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】データを作成するホストマシンから作成したデータを利用するジョブを投入するホストマシンに対して、データを作成したことを通知する必要をなくしたジョブのリモート実行を簡易化する方法及びシステムの提供。【解決手段】共有ディスク装置に接続するホストが、該ディスク装置を監視する監視手段と、起動するジョブとジョブの起動条件として共有ディスク装置のファイルの状態と対応を関連させて記憶したマッピングテーブルと、ジョブ管理手段と、ジョブ起動手段とを備え、他のホストから共有ディスク装置へのファイル作成又はデータ出力を監視手段が検出した際に、ジョブ管理手段はマッピングテーブルを参照して起動条件を満たすジョブを検索し、該ジョブをジョブ起動手段を介して起動しファイル名を該ジョブにパラメータとして渡す。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置に共通に接続される共有型のファイル装置を備え、前記複数の情報処理装置のうちの少なくとも一の情報処理装置が、前記ファイル装置を監視する監視手段と、起動するジョブと前記ジョブの起動条件として前記ファイル装置に作成又はデータ出力されるファイルの状態とを対応を関連させて記憶した記憶手段と、ジョブ管理手段と、ジョブ起動手段と、を備え、他の情報処理装置から前記ファイル装置へのファイル作成又はファイルへのデータ出力を前記監視手段が検出した際に、前記ジョブ管理手段に前記ファイル名を通知し、前記ジョブ管理手段は、前記ファイル名を基に、前記記憶手段を参照して起動条件を満たすジョブを検索し、起動条件を満たすジョブが存在する場合、前記ジョブ及び前記ジョブが必要とするファイル情報を前記ジョブ起動手段に通知し、前記ジョブ起動手段にて前記ジョブを起動する、ことを特徴とするジョブ起動システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 15/167
FI (2件):
G06F 15/16 620 A ,  G06F 15/167 A
Fターム (4件):
5B045BB47 ,  5B045CC06 ,  5B045CC07 ,  5B045DD15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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