特許
J-GLOBAL ID:200903096696985289

小型モータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099520
公開番号(公開出願番号):特開2000-295798
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、小型モータのコギングを低減させると共に、精度良く加工可能な回転子磁極構成及びその製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】本発明は、有底中空筒状のモータケース2の内周面上に取り付けられる複数のマグネット1、及び回転子シャフト7上に取り付けられたコア8及び巻線9から成る複数の凸極磁極及びコミテータ10を備えている。コア8は、中心に回転子シャフト7用の孔をあけた中央部14から凸極磁極の数に対応して放射状に伸びる脚部13と、該脚部13先端部分から左右対称に伸びる羽根部12とを有している。そして、コア8は、鋼板から打ち抜きかつ積層することにより構成したコア外周面の外接円半径を、該外接円半径よりも小さな回転子凸極磁極の外周面の曲率半径に一致するようコア羽根全体を変形させることにより構成される。
請求項(抜粋):
有底中空筒状のモータケース内周面上に取り付けられる固定子磁極用の複数のマグネット、及び回転子シャフト上に取り付けられたコア及び巻線から成る複数の凸極磁極及びコミテータを備えてなる小型モータにおいて、前記コアは、中心に回転子シャフト用の孔をあけた中央部から凸極磁極の数に対応して放射状に伸びる脚部と、該脚部先端部分から左右対称に伸びる羽根部とを有し、かつ前記コアは、鋼板から打ち抜きかつ積層することにより構成したコア外周面の外接円半径を、該外接円半径よりも小さな回転子凸極磁極の外周面の曲率半径に一致するようコア羽根全体を変形させることにより構成した、ことを特徴とする小型モータ。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 15/02 ,  H02K 23/40
FI (3件):
H02K 1/14 Z ,  H02K 15/02 H ,  H02K 23/40
Fターム (19件):
5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AB08 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP08 ,  5H615PP10 ,  5H615QQ02 ,  5H615SS05 ,  5H623AA02 ,  5H623BB07 ,  5H623GG11 ,  5H623HH01 ,  5H623HH10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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