特許
J-GLOBAL ID:200903096698389527

一芯双方向光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202155
公開番号(公開出願番号):特開2007-017903
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 小型化および部品点数の低減を図ったときでも、受光素子に入射する迷光を削減でき、光クロストークを軽減することが可能な一芯双方向光モジュールを提供すること。【解決手段】 第一の波長帯の送信光を出射させる半導体レーザモジュール1と、送信光が入射され、外部から伝播してきた第二の波長帯の受信光が出射される光導波路2と、送信光を透過する機能、および、受信光を反射する機能のうち少なくとも一方の機能を有する光路変更素子4と、光路変更素子4で反射された受信光を受光する受光モジュール3と、少なくとも光路変更素子4が収納され、光導波路2がフェルール部材6を介して接合され、受光モジュール3および半導体レーザモジュール1が取付けられる、光モジュール筐体5とを備え、光モジュール筐体5の内周面の一部または全部が、第一の波長帯および第二の波長帯の少なくとも一方の波長帯の光を吸収させる材料で形成されて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の波長帯を有する送信光を出射させる半導体レーザモジュールと、 送信光が入射されて外部に伝播されると共に、外部から伝播されてきた第二の波長帯を有する受信光が出射される光導波路と、 前記送信光を任意の透過率で透過する機能、および、前記受信光を任意の反射率で反射する機能のうち少なくとも一方の機能を有する光路変更素子と、 前記光路変更素子で反射された受信光を受光する受光モジュールと、 少なくとも前記光路変更素子が収納され、前記光導波路がその外側に設けられたフェルール部材を介して接合され、前記受光モジュールおよび前記半導体レーザモジュールが取付けられる、光モジュール筐体とを備える一芯双方向光モジュールであって、 前記光モジュール筐体は、少なくともその内周面の一部または全部が、第一の波長帯および第二の波長帯の少なくとも一方の波長帯の光を吸収させる材料で形成されていることを特徴とする一芯双方向光モジュール。
IPC (1件):
G02B 6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (24件):
2H137AA01 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC04 ,  2H137BA20 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB22 ,  2H137BC02 ,  2H137BC03 ,  2H137BC16 ,  2H137BC32 ,  2H137BC64 ,  2H137CA15A ,  2H137CA22F ,  2H137CA75 ,  2H137CA77 ,  2H137CA78 ,  2H137CC01 ,  2H137CC10 ,  2H137DA09 ,  2H137DA13 ,  2H137DA14 ,  2H137HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,841,562号
審査官引用 (9件)
  • 光通信用モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037321   出願人:京セラ株式会社
  • 送受信一体型光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-163820   出願人:日立電線株式会社
  • 光半導体素子モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299702   出願人:三菱電機株式会社
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • レイデント処理とは
  • レイデント処理とは
  • レイデント処理とは

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