特許
J-GLOBAL ID:200903096701611112

コンバータおよびこれを用いたロボット用サーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304320
公開番号(公開出願番号):特開2006-121779
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 入力電圧が低下した時モータを安全に停止し電源が復帰した時安全に動作復帰できると共に、その間のコンデンサに蓄えたエネルギーの消費を抑え、入力電源が復帰した際の過大な突入電流を防止するコンバータを提供する。【解決手段】 整流回路13と、整流回路13の直流側に設けられた平滑用コンデンサ16と、平滑用コンデンサ16の充電時の突入電流を防止するための抵抗14と、抵抗14を短絡するため抵抗14に並列接続されたリレー15と、コンデンサ16の充電電圧を測定してリレー15を開閉制御するリレー制御回路17と、を備えたコンバータであって、さらに、リレー制御回路17が、整流回路13の交流側11の入力電圧Viを測定して、その入力電圧Viが低下した時、抵抗14を短絡するリレー15を開放し、モータを減速させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
整流回路と、該整流回路の直流側に設けられた平滑用コンデンサと、該平滑用コンデンサの充電時の突入電流を防止するための抵抗と、該抵抗を短絡するため該抵抗に並列接続されたリレーと、該コンデンサの充電電圧を測定して前記リレーを開閉制御するリレー制御回路と、を備えたコンバータであって、 さらに、前記リレー制御回路が、前記整流回路の交流側の入力電圧を測定して、その入力電圧が著しく低下した時、前記突入電流防止抵抗を短絡するリレーを開放するようにしたことを特徴とするコンバータ。
IPC (3件):
H02M 7/06 ,  H02M 7/48 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02M7/06 N ,  H02M7/48 M ,  H02P7/63 302S
Fターム (23件):
5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006DC05 ,  5H006FA04 ,  5H006GA01 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007DA05 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007GA03 ,  5H007GA05 ,  5H505CC05 ,  5H505LL24 ,  5H505MM15 ,  5H576CC05 ,  5H576LL24 ,  5H576MM13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007461   出願人:株式会社安川電機
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-022867
  • 突入電流防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176613   出願人:松下電器産業株式会社
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007461   出願人:株式会社安川電機
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