特許
J-GLOBAL ID:200903096703040597

位置推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248217
公開番号(公開出願番号):特開2002-131009
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 複数組のセンスコイルによりソースコイルの3次元位置を求めるときの推定誤差を縮小する。【解決手段】 電子内視鏡6の鉗子チャンネル12の挿入口12aから16個のソースコイル14iを有するプローブ15が挿通されることにより、挿入部7内にソースコイル14iが設置される。患者5が横たわるベッド4には、共通の中心を持ち、同一直線上に同一方向に磁界を検出する少なくとも4つの単心コイル22kを並べた4つのセンスコイル22a、22b、22c、22dのうちセンスコイル22a、22bを平行に、センスコイル22c、22dをセンスコイル22a、22bに直交した井げた状態で、所定の位置に設置されている。
請求項(抜粋):
磁界発生源で発生する磁界を磁界検出手段により検出し、前記磁界発生源の位置情報を推定する位置推定方法において、少なくとも、磁界発生源の位置と向きを仮定し、該仮定した磁界発生源の位置と向きでの磁界検出手段の出力を算出する第1の算出工程と、磁界発生源からの磁力を受けた磁界検出手段の出力を検知し、該検知された磁界発生源の出力と前記第1の算出工程で算出された磁界検出手段の出力とを比較し、前記検知された出力と前記算出された出力との差異が小さくなるよう、仮定する磁界発生源の位置と向きを更新するための更新値を算出する更新値算出工程と、前記第1の算出工程から前記更新値算出工程までを繰り返し、前記更新値算出工程で算出される更新値が所定の値となったことにより、磁界発生源の位置と向きを推定する磁界発生源位置及び向き推定工程と、を有することを特徴とする位置推定方法。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
G01B 7/00 R ,  A61B 1/00 300 D
Fターム (13件):
2F063AA04 ,  2F063BA29 ,  2F063DA01 ,  2F063DC08 ,  2F063DD06 ,  2F063GA01 ,  2F063LA06 ,  2F063LA11 ,  2F063LA19 ,  4C061GG22 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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