特許
J-GLOBAL ID:200903096704467527

積層位相差フィルムの製造方法、積層位相差フィルム、およびそれを用いた光学フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111491
公開番号(公開出願番号):特開2005-292732
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 位相差フィルムの新たな製造方法を提供する。 【解決手段】 複屈折性を示すポリマーフィルムの少なくとも一方の表面に偏光を照射して、前記ポリマーフィルムの屈折率異方性を変化させ、前記偏光照射後のポリマーフィルム表面に、液晶性化合物を含む塗工液を塗工して塗工膜を形成し、前記塗工膜に加熱処理を施して、前記液晶性化合物を前記ポリマーフィルムの屈折率異方性に応じて配向させることによって複屈折層を形成する。これによって,光学特性が改質されたポリマーフィルム上に複屈折層が形成された積層位相差フィルムが提供できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
複屈折性を示すポリマーフィルムの少なくとも一方の表面に偏光を照射して、前記位相差フィルムの屈折率異方性を変化させる工程 前記偏光照射後のポリマーフィルム表面に、液晶性化合物を含む塗工液を塗工して塗工膜を形成する工程、および、 前記塗工膜に加熱処理を施して、前記液晶性化合物を前記ポリマーフィルムの屈折率異方性に応じて配向させることによって複屈折層を形成する工程を含む、 ポリマーフィルムと複屈折層とを含む積層位相差フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/13 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/13363
Fターム (21件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H088EA47 ,  2H088GA02 ,  2H088HA01 ,  2H088MA07 ,  2H088MA16 ,  2H088MA17 ,  2H088MA18 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091HA06 ,  2H091KA02 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-033719号公報
  • 特開平3-024502号公報
  • 負複屈折のポリイミド膜
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520386   出願人:ザユニバーシティオブアクロン
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