特許
J-GLOBAL ID:200903096707374090

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283180
公開番号(公開出願番号):特開平9-146107
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、製造工程での静電気対策を施した液晶表示装置及びその製造方法に関し、ショートリング形成前の静電気障害の発生を防止させた液晶表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決の手段】ガラス基板2上にゲート線46が形成されている。ゲート線46は断線しており、断線端部には、放電用隙間50を挾んで放電用突起部52、54が形成されている。放電用突起部52、54はゲート線46切断部端部のほぼ中央に位置している。ゲート線46上及び放電用隙間50に、ゲート絶縁膜56が度形成されている。各ゲート線46の放電用突起部52、54近傍のゲート絶縁膜56に2個のスルーホール58が開口されている。スルーホール58を埋め込んでゲート絶縁膜56上に金属配線層48が形成されているように構成する。
請求項(抜粋):
基板上の画素領域にスイッチング素子が形成されたアクティブ・マトリクス型の液晶表示装置であって、前記基板上に形成され、一部領域が断線した一組の第1の金属配線と、前記第1の金属配線上に前記一部領域を埋め込んで形成され、前記一部領域の両側の前記第1の金属配線上に形成されたスルーホールを有する絶縁層と、前記絶縁層上に前記スルーホールを埋め込んで形成され前記第1の金属配線と電気的に接続される第2の金属配線とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
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