特許
J-GLOBAL ID:200903096710709940

視野計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057577
公開番号(公開出願番号):特開2002-253502
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 手動式のゴールドマン視野計および自動視野計のそれぞれの長所を持ち、自由度のある手動操作が可能であり、検者の意図に応じて効率よく、また容易に測定操作を行なえる視野計を提供する。【解決手段】 視野ドーム18に視標19を投影するため、投影光学系1〜15を設ける。投影光学系1〜15による視標19の投影位置は、プロジェクタミラー14A、14Bをモータやソレノイドなどの駆動系を介してCPU101が制御できるようになっている。検者は、モニタ102、および、マウス107、ライトペン108、その他のポインティングデバイス109から成る電子化された操作系を用いて、モニタ102あるいはデジタイザパッド上に表示(あるいは印刷)された記録用紙パターンを直接、操作することによりスポット位置の決定、ユーザ応答の記録などのためのコマンド入力を行なう。
請求項(抜粋):
視野ドーム内面に視標スポットを投影し、前記視標スポットの投影位置、および前記視標スポットの視認に関する被検者の応答を記録する視野計において、前記視標スポットを視野ドーム内面に投影する投影光学系と、前記視標スポットの投影位置を視標スポットを電子的な制御回路を介して制御する制御手段と、前記制御手段を介して前記視標スポットの投影位置を制御する制御情報の入力、および前記被検者の応答に関する応答情報の記録の双方に用いる入力手段と、前記入力手段から入力された前記制御情報および前記応答情報をフィードバック表示するとともに、前記入力手段が前記制御情報および前記応答情報を入力するための入力面として機能する表示手段を有することを特徴とする視野計。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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