特許
J-GLOBAL ID:200903096716446754

CMOS出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054672
公開番号(公開出願番号):特開2001-298355
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 低電圧動作に適し、かつ略対称的なレールツーレール出力電圧を提供することが可能な出力段の提供。【解決手段】 第1のドレイン、第1のゲート、および電源VCCに接続される第1のソースを有する第1の電界効果デバイスを含む。本出力段は、第1の電界効果デバイスに対して相補的であり、第2のドレイン、第2のゲート、および公称電圧VEEを有する電源に接続される第2のソースを備える第2の電界効果デバイスをさらに含む。さらに、第2のドレインは、第1のドレインに接続される。また、本出力段には、第2の電界効果デバイスに接続される出力シンク回路が含まれる。出力シンク回路は、第1の電界効果デバイスにおける電流と第2の電界効果デバイスにおける電流の積が、出力段の動作中に、所定の定数に略等しいように、第2の電界効果デバイスを駆動する。
請求項(抜粋):
略対称的なレールツーレール出力電圧を提供する出力段であって、第1のドレイン、第1のゲート、および電源VCCに接続される第1のソースを有する第1の電界効果デバイスと、該第1の電界効果デバイスに対して相補的であり、第2のソース、第2のドレイン、および第2のゲートを備え、前記第2のソースは、公称電圧VEEを有する電源に接続され、前記第2のドレインは前記第1のドレインに接続される、第2の電界効果デバイスと、該第2の電界効果デバイスに接続され、前記第1の電界効果デバイスにおける電流と前記第2の電界効果デバイスにおける電流の積が、該出力段の動作中に、所定の定数に略等しいように、前記第2の電界効果デバイスを駆動する出力シンク回路と、を備える、出力段。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H03F 3/30
FI (2件):
H03F 3/30 ,  H03K 19/00 101 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • プッシュプル増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342084   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-207209
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135426   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
  • プッシュプル増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342084   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-207209
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135426   出願人:富士通株式会社
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