特許
J-GLOBAL ID:200903096731822703

ジョイスティック型首振り操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151088
公開番号(公開出願番号):特開2002-341258
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】この発明は、操作性に優れ、ヘッドの向きを自在且つ簡単に変化させることができるジョイスティック型首振り操作装置を提供することを課題とする。【解決手段】工業用内視鏡装置の手元の操作部10は、カメラケーブル等を挿通するパイプガイド5の端部に取付けられる。操作部10は、パイプガイド5の端部に端末部材12を取り付け、端末部材12に1つ目のコマ部材20cをピン14を介して回転可能に取り付け、コマ部材20cに90°位相を異ならせて2つ目のコマ部材20bをピン15を介して回転可能に取り付け、コマ部材20bに3つ目のコマ部材20aをピン16を介して取り付け、コマ部材20aにピン17を介して端末部材18を取付けて構成される。グリップ34を把持して操作部10を湾曲させると、湾曲外側のワイヤ11が引き込まれ、パイプガイド5の先端に取付けられたカメラヘッドが所望する方向に指向される。
請求項(抜粋):
中心軸と直交する第1の回転軸、および上記中心軸に沿って上記第1の回転軸から離間した位置で該中心軸と直交し且つ上記第1の回転軸と略直交する方向に延びた第2の回転軸を有するコマ部材を、上記中心軸に沿って複数個並設し、隣接するコマ部材間でその第1または第2の回転軸を共有するように連結した複数のコマ部材と、これら連結した複数のコマ部材の両端にある2つのコマ部材それぞれに、その一方の回転軸を介して回転自在に連結した第1および第2の端末部材と、一端が上記第1の端末部材にそれぞれ固設され、上記中心軸から離れた位置で上記複数のコマ部材および上記第2の端末部材を貫通して延びた複数本の操作用のワイヤと、を備えていることを特徴とするジョイスティック型首振り操作装置。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 310 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G02B 23/24 A ,  A61B 1/00 310 G ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 D ,  H04N 7/18 M
Fターム (24件):
2H040AA01 ,  2H040BA21 ,  2H040DA15 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040FA01 ,  2H040FA10 ,  4C061AA29 ,  4C061BB01 ,  4C061CC04 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF46 ,  4C061HH32 ,  4C061HH33 ,  5C022AA03 ,  5C022AB62 ,  5C022AB65 ,  5C022AC75 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CG08 ,  5C054HA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多関節湾曲機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193230   出願人:ソニー株式会社

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