特許
J-GLOBAL ID:200903096741919217

レ-ザ切断用ノズル及びレ-ザ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005297
公開番号(公開出願番号):特開2000-202678
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 不安定型共振器を用いたレーザ切断、特に高出力レーザによるレーザ切断の際に、酸素純度を保つためシールドガスをノズル内部で整流化して、より効率の良いガス流れを実現し高速または厚板の切断を高品質に行うこと。【解決手段】 アシストガスを用いた高出力レーザによるレーザ切断において、レーザ切断用のノズル内にカーテン用ガスの溜まり部17を設け、そのカーテン用ガスの溜まり部から通路をレーザ光軸を中心に回転する方向に角度をつけて配置し、切断用アシストガス及びレーザビームが噴出する出口よりも外側の同心円上にスリット状のカーテン用ガスの出口16を設けてレーザ光軸に対して外向する方向にカーテン用ガスの流れを整流化することで従来よりも高純度の切断用アシストガスの供給を可能とし高速、または厚板の切断を高品質に行う。
請求項(抜粋):
アシストガスを用いた高出力レーザによるレーザ切断に使用するレーザ切断用ノズルにおいて、ノズル内部に、レーザ光軸を中心としレーザ光の光路とアシストガスの流路の外側にリング状のカーテン用ガスの溜まり部と、該カーテン用ガスの溜まり部の下方でレーザ光軸を中心としレーザ光の光路とアシストガスの流路の外側に、ノズル先端部に開口する円筒状のスリットを設けるとともに、該カーテン用ガスの溜まり部と該円筒状のスリットとを連結する複数の流路を設け、該円筒状のスリット内を流れるカーテン用ガスが旋回するようにしたことを特徴とするレーザ切断用ノズル。
IPC (3件):
B23K 26/14 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/06
FI (3件):
B23K 26/14 Z ,  B23K 26/00 320 A ,  B23K 26/06 A
Fターム (5件):
4E068AA05 ,  4E068AD00 ,  4E068AE00 ,  4E068CD15 ,  4E068CH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 集合住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202470   出願人:株式会社飯田建築設計事務所, 株式会社システム研創
  • 集合住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-198678   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開平1-223263
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