特許
J-GLOBAL ID:200903096742567977

液剤転写状態検査方法、液剤転写状態検査装置及び表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193716
公開番号(公開出願番号):特開2006-019380
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 電子部品に転写される液剤が光線を透過させるものである場合でも、液剤に発色物質を添加する必要なく、液剤転写状態の検査を良好に行ない得るようにする。【解決手段】 バンプ部に液剤が転写された電子部品を撮像する撮像装置17と、撮像された電子部品の画像に基づいて上記バンプ部への液剤転写状態を検査する検査手段33とを備える。上記検査手段33は、電子部品の画像から検査対象領域内の単位区画毎の輝度を調べ、それに基づき輝度の分布を計算し、この各輝度の分布を示すデータから、液剤転写量によって変化するパラメータを抽出する画像処理手段34と、予め定められた液剤転写量の適正範囲に対応する上記パラメータの合格範囲を記憶する記憶手段35と、上記パラメータが合格範囲にあるか否かにより液剤転写量が適正か否かを判定する判定手段36とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
突部に液剤が転写された被検査物を撮像し、撮像された画像から突部が配設されている検査対象領域内の単位区画毎の輝度を調べ、それに基づき、各輝度についてそれぞれ同じ輝度にある単位区画をカウントした輝度分布を計算し、この各輝度の分布を示すデータから、液剤転写量によって変化するパラメータを抽出し、このパラメータによって液剤転写量を判定することを特徴とする液剤転写状態検査方法。
IPC (2件):
H05K 13/08 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H05K13/08 Q ,  H05K13/04 B
Fターム (24件):
5E313AA03 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD06 ,  5E313DD12 ,  5E313DD31 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE37 ,  5E313FF05 ,  5E313FF11 ,  5E313FF24 ,  5E313FF25 ,  5E313FF26 ,  5E313FF31 ,  5E313FG01 ,  5E313FG04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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