特許
J-GLOBAL ID：200903096744513742

カラオケ装置およびカラオケシステム

発明者：
仙場 祐二

仙場 祐二 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-327370
公開番号（公開出願番号）：特開平11-161288
出願日： 1997年11月28日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：
【要約】【課題】各カラオケ装置の映像データの記憶容量を増やさずに、各カラオケ曲に個別に対応した映像データでカラオケ曲を演奏する。【解決手段】Ethernetなどのネットワーク1上に複数台のカラオケ装置A〜Eが接続されている。各カラオケ装置は、それぞれ複数の楽曲データを記憶しており、利用者のリクエストに応じてカラオケ曲を演奏する。カラオケ曲に合わせて再生する背景映像は各カラオケ曲に個別に対応している。各カラオケ装置は、一部のカラオケ曲に対応する個別映像データを記憶している。リクエストされた曲の個別映像データが自装置に記憶されていない場合は、ネットワーク1を介して他のカラオケ装置からそのデータを転送し、これを用いてカラオケ曲に個別に対応する背景映像を再生する。
請求項（抜粋）：
ネットワークを介して複数台が互いに接続されるカラオケ装置であって、カラオケ曲演奏用の楽曲データを複数記憶する楽曲データ記憶手段と、各カラオケ曲に個別に対応づけられた個別映像データを一部のカラオケ曲について記憶する映像データ記憶手段と、カラオケ曲の演奏指示があったとき、該カラオケ曲に対応する個別映像データを前記映像データ記憶手段に記憶しているかを判断し、記憶している場合には該映像データ記憶手段から個別映像データを取得し、記憶していない場合にはネットワークを介して他のカラオケ装置から該個別映像データを取得し、該取得した個別映像データおよび前記楽曲データ記憶手段から読み出した楽曲データを用いてカラオケ演奏を実行する演奏実行手段と、を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
IPC (2件)：
G10K 15/04 302 ,  H04H 1/10
FI (3件)：
G10K 15/04 302 D ,  H04H 1/10 ,  G11B 27/34 P
引用特許：
審査官引用 (9件)
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